(=゚ω゚)ノいつもお世話になております。20年間集めた漫画を嫁に捨てられた伊藤です。
「昔、夢中になって読んだ漫画があるけど、最近は漫画を読む時間がなくなった。」
そんな40代のあなたに、今また読んでほしいのが懐かしいの名作漫画です。
時間が経ち、年齢を超えた今だからこそ、あの頃とは違った感動が味わえます。
大人だからこそ感じる深い魅力

(=゚ω゚)ノ「漫画なんてただの娯楽でしょ?」と思っていました。
確かに漫画は日頃のストレスを忘れ没入感に浸れる気軽なエンターテイメントです。
完結している作品を読むのは幸せを感じるひとときだが、それだけじゃあない!
ストーリーの中にリアルな人生の縮図がある。
漫画の登場人物たちが目標に向かい壁にぶつかり、挫折しながらも成長していく。
これこそが我々の人生そのもの!
現実社会でも形は違えど私たちも壁にぶつかり、挫折しながらも成長していきます。
漫画は出来事ではなく、人生をより深く洞察し、より豊かに生きるヒントをくれるもの。
ボキャブラリーも増え、コミュニケーションの共通の話題などにも大いに使えます。
漫画はただのエンターテイメントではない!人生に視点を得る

子供の頃は単純に「強い主人公がカッコイイ」「強さこそ正義」で脳みそからっぽで夢中で読んでいました。
が、大人になると視点も変わります。
『SLAM DUNK』が教えてくれる「努力は報われるとは限らない」
しかし、それでも、全力を尽くすことに意味がある。
『北斗の拳』が伝える「本当の強さとは」
ビジネスの世界でも、「勝ち負け」ではなく「成長すること」を大切にする姿勢が求められます。
『はじめの一歩』が示す「継続することの価値」
主人公・幕之内一歩は、派手な才能があるわけではないいじめられっ子、ひたすら努力を続けることで成長していきます。
当時は純粋に楽しんでいた漫画も、社会人になった今では別の深いメッセージに気づくことができます。
40代の今こそ、思い出の漫画をもう一度手に取ってみませんか?
懐かしの漫画を再読することで、懐かしい「ワクワク感」を取り戻す

昔読んだ漫画を再読することで、日々の忙しさの中で忘れがちな「ワクワク感」を感じられると同時に昔の記憶が蘇ります。
友人と漫画の話で盛り上がった思い出、登場人物の真似をして無駄に戦ってみたり、セリフの言い回しを使ってみたり
いつの時代か?、誰と話したか?、あいつは今何をやっているのか・・・?
現実の厳しさや忙しさに追われ、一時忘れていた夢中になれる瞬間。
特に冒険ものやヒーローものの漫画は、何度読んでもワクワク感を提供してくれる。
あの頃の情熱や理想を思い出させてくれる物語は、今でも心を熱くしてくれるはずです。
大人だからこそ心に響く、名シーンの再発見
子どもの頃には気づかなかった「深い感動」

子どもの頃、漫画の世界に夢中になっていたときは、壮大な冒険や迫力あるバトル、キャラクター同士の絆に心を踊らせていた。
しかし、大人になり改めて読み返すと、当時は気づかなかった「言葉の重み」や「隠れたテーマ」に心を打たれることがある。
物語の裏にある人生観や社会へのメッセージが、大人になったからこそ、より鮮明に浮かび上がってくるのだ。
キャラクターの成長ストーリーが、自分と重なる

子どもの頃は、キャラクターの成長を「強くなった」「技を覚えた」程度にしか捉えていなかったかもしれない。
しかし、大人になった今、彼らが乗り越えた困難や葛藤に共感し、自分自身の人生と重ね合わせるようになる。
彼らが成長する過程を追うことで、かつては単なる「かっこいいキャラ」と思っていた人物が、まるで自分と同じ悩みを持つ存在のように感じられる。
大人だからこそ気づける「人生の教訓」

若い頃は、物語の展開に夢中になり、キャラクターのセリフや行動の奥深さに気づかなかったこともある。
しかし、大人になってから読むと、一つひとつの言葉が持つ重みが、心に深く響くことがある。
例えば、『ブラック・ジャック』では、医療の厳しさや命の尊さについて考えさせられる。
子どもの頃は「天才医者が患者を助ける話」として読んでいたが、大人になると「命の価値とは何か」「お金では救えないものがある」というテーマが、より切実に感じられる。
また、『宇宙兄弟』の「迷ったときは、どっちが正しいかじゃなく、どっちが楽しいかで決めろ」という言葉も、大人になってこそ心に響く人生の指針となる。
懐かしのシーンが「人生の道しるべ」になる

かつてはただの「感動するシーン」だったものが、大人になると「人生の転機に思い出す言葉」になることがある。
たとえば、島本和彦先生の「燃えろペン」にて、複数の締め切りに追われネタも出来ていない絶望的な瞬間の行動が
あえて寝る!!
これは単なる現実逃避ではなく、状況を打破するための戦略的な行動としての意味合いを持っています。
また、福本信行先生の「アカギ」にて元ネタはギャンブルでボコボコにした相手に「倍プッシュだ」とさらに追い打ちをかける言葉ですが、日常ではさらにリスクを倍にして勝負に挑むという意味で使われます。
賭け事に限らず、何かを諦めずに続ける際の決意表明としても使われることが多いです。
これらの名シーンが、仕事や人間関係で挫けそうになったとき、ふと脳裏に蘇ることがあり、当時は単なる「熱いシーン」として消化していたものが、人生の道しるべとして心に刻まれる事が大人になってから漫画を再読する醍醐味なのかもしれない。
FAQ
- 漫画を再読するのは、今更だと感じてしまうのですが、もう一度読む価値はありますか?
-
再読することで子どもの頃とは違った視点で漫画を楽しむことができます。
- 新たに昔の漫画を集めるのは難しいのでは?
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昔読んだ漫画が物理的に手元にない場合、電子書籍を利用するのが便利です。
スマホやタブレットを使えば、スキマ時間に簡単に再読でき、場所を取らずに簡単にアクセスできます。
- 書籍で漫画を読むメリットは何ですか?
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電子書籍で漫画を読む最大のメリットは、手軽さと収納の場所を取らない事です。
- 40代になってから再読する漫画は、どのような作品を選んだ方が良いですか?
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一番最初に購入した漫画が良いです。私の場合は『聖闘士星矢』でした。
大人になった今だからこそ、キャラクターの成長や物語の深層に気づくことができます。
- 漫画を再読することで、大人として得られる「気づき」や「教訓」はありますか?
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再読を通じて、大人だからこそ理解できる人生の教訓や哲学的なメッセージに触れることができます。
例えば、仲間との絆や成長、失敗から学ぶ力など、物語に込められた教訓は今の自分に非常に役立つものです。
- 再読する際に、どのように楽しむ方法を見つけることができますか?
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当時はあまりなかったキャラクターの成長や物語の裏に隠されたメッセージに目を向けてみてください。
- 電子書籍は、どこで購入すればよいのでよろしいですか?
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私が使っている電子書籍は「ebook japann」です。
無料漫画の多さとPayPayが使えてポイントが貯まります。
期間限定ですが割り引きセールがあり、初心者にオススメになっています。

まとめです

昔読んだ漫画は、年齢を重ねた今だからこそ、幅広い視点で深く楽しめます。
大人になって再読することで、キャラクターの成長人生の教訓に共感しやすくなります。
電子書籍を利用すれば、スキマ時間で手軽に再読でき、場所も取らず便利。
冒険の頃のワクワク感や冒険心を、大人になっても改めて感じることができる。
懐かしの名作漫画を今読むことで新たな発見や感動をもう一度味わいましょう。

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